top of page
今年7月に引き続き、JMAM(日本能率協会マネジメントセンター)が主催するラーニングワーケーションが住田町で開催され、イコウェルすみたにも参加者のみなさまがお越しになりました。
今回は東京都、神奈川県、愛知県にある企業の方々が参加されておりました。普段とは異なる環境で、業種や価値観の異なる方々と時間や体験を共有し、さまざまな気付き、広い視野、高い視座を得ることを目的とした3泊4日の研修でした。
初日には、イコウェルすみた共用棟で、震災後の仮設住宅の建設の経緯や住田町での後方支援の様子、イコウェルすみたの建設の経緯や目的、取り組み等について紹介し、各施設も見ていただきました。
引き続いてのトークセッションでは、住田町社会福祉協議会の地元出身職員とともに、住田町での仕事で大切にしていること、向き合い方、面白さ、町の魅力などをお伝えしました。参加者の皆様から多くの質問をいただきましたが、皆様の仕事環境や取り組み方に大きな差異があり、背景を共有するのに時間を要するなど、互いに相違点があらわになり、自分の仕事やキャリアを再認識する場となりました。
最終日にも、振り返りの会場として、イコウェルすみた共用棟に再来されましたが、林業の現場見学や林業関係者との意見交換、学童での出前授業などのプログラム、町民との交流などを通じて、参加者同士の交流も深まり、皆様、多くの気づきがあったように見受けられました。
今回も、参加者の皆様には、お仕事もある中、住田町にお越しいただき、新たなつながりを得る貴重な機会となりました。公私に関わらず、住田町の関係人口として今後ご一緒できることや、住田町への再来も心待ちにしております。
研修の様子は、住田テレビ「すみたホットライン」でも紹介されていますので、ご覧ください。
bottom of page